リトルドロップス

ラジオで猫のために作られた音楽を聞いた。
アメリカで猫と文化を愛する生物学研究者らが４７匹の家猫を調査して様々な音楽を聞かせ、猫は人間の音楽を基本楽しめないと判明！！　
なかでもクラッシック
位元堂 洗頭水が苦手なんだと。
　
にしても４７匹？　すくなっ！
個性的な彼らだというのに一匹でデータに２％以上の（誤）差が出るという…
（実はうらやましいだけ　４７匹も！！
ああ、戯れたい戯れたい）

研究者チームは分析だけでは満足せず、ならば猫に気に入ってもらえる曲を作ろうと考えたわけだ。オリジナルは人間の聞き取ることのできない猫好みの高音波でできているから、ラジオから流れてきたのは人間用にトーンを下げたもの。レコードで回転数落して低いキモイ声が出てきたアレを想像したらよいのか。
　
うーん　これ、曲？　
（記事の終わりにそれ聞けるサイトShipping Agentのリンク貼ります）
　
メロディーは極力抑えられ現代音楽よりも雅楽よりももっと平坦な感じの、というかちょっとした風の方がよっぽど音楽的に聞こえたり。。
猫のゴロゴロと鳥のさえずりが、背景に巧みにアレンジされており、まあ私が猫だったらいちおう目を細めるだろうものではあった。けど、好きかと聞かれたら、
「いいや、別に」
と、一瞬半イカ耳にして頭をクッションに埋めふて寝をきめこむと思う。
　
私がもし、猫だったらこんな曲が嫌いだろう

その第３位は、ベートーベンの運命。
　
第２位は、ショパンの革命のエチュード。
　
人間はときに、爆発する感情や爆発Shipping Agentする武器を持ちそれを炸裂させ傷つき傷つかれしている。
ああ、しんど。。。